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扁鵲の塀越しの患者の診断の再現

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茂木昭による集団治療 70人

愛知県 K・H 先生

私は2年程前からひどく体調を崩し、原因も分からず困っておりました。理学療法士として病院に勤務し、整体などの知識も多少はありましたが、自分がいざ本当に病気になってみると、今まで知っている方法では到底治らないと感じました。

そのような時に偶然周気堂治療室の記事を拝見し、これなら自分の症状にも効果があるかもしれない、と直感的に感じました。特に背骨を静止状態ではなくプールのコースロープのように動きのある状態で捉える、という点に他と違う何かを感じました。

その記事から、律動法の講習も開かれていると知り、基礎シリーズを受講することにしました。律動法の内容は自分の想像を遥かに超えており、今まで学んできたことと別世界の様で、自分の中で整理がつきませんでした。

しかし、その効果を目の当たりにし、茂木先生の著書などを読み、講習を続けているうちに、本当の治療がどういうものか少しなりとも分かってきた気がします。

特に、生体を全体的に捉えられる"メジャー"という考え方と、骨を静止状態ではなく律動現象というレベルで捉える、という点が全く今までとは違った点です。TRテストも患者の恣意的な力が関与せず、素晴らしいテスト法で、身についてくるにつれ、臨床での検査が革命的に向上した、と感じております。

初級シリーズでは、これまでの自分の関与できる領域ではないと思っていた、疾患の本体まで診断できる内容で、大変勉強になりました。これまで自分の行っていた、痛みや筋の緊張を柔げる程度の対症療法から、疾患の本体を検査できる根本治療へと踏み出す一歩となりました。

両シリーズを通じて、治療家の体のつくり方についても大変勉強になりました。"感覚"が大切、ということは以前から思っておりましたが、具体的にどうすれば向上するのかは、分りませんでした。この講習を受けて、TRテスト、チューニング、すり足や中心軸の意識などの練習を行っていく内に確実に感覚のレベルが変化してくるのを感じることができました。

律動法を学び始めて、最も大きい変化は、これまで施術をしながら「何かもっとよい方法があるのでは?」という不安がありましたが、今では自分のレベルで可能な最善の治療をしているという確信がもてるようになったことです。

茂木先生、講師の先生方には微妙な感覚まで繰り返し指導して頂き有難うございました。

なお、私自身の体調不良も、病院では何もわからなかったのですが、茂木先生に診断治療して頂き、原因がわかり、体調も着実に向上していっています。このことで病院医療の限界を身をもって感じました。自分も少しでも苦しむ人の役に立てるよう精進していきたいと思っております。今後ともよろしくお願い致します。