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扁鵲の塀越しの患者の診断の再現

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茂木昭による集団治療 70人

茨城県 有岡 悟 先生

 セミナーで初めてL5の律動に触れ、その動きを自身の掌に感じ取った時は、心の底から感動しました。律動法ほど透徹した治療法は他にはないと確信した私は、「どうせやるなら今までの手技をすべて捨てて1から出直そう」と、腹を括り、自身の施術内容を迷わず律動法1本に改めました。以来、これまで常識と思い込んできた既成観念を排し、真っさらな心境でセミナーに臨んでいます。

 茂木先生がよく武道に例えてご指導されることから「セミナーは稽古(道場)であり、臨床は実践(試合場)である」と、解釈しています。また、茂木先生は「基礎即熟達」との金言を通し、基礎を反復することの重要性を強調されています。律動法セミナーでは、基礎を重視した上でより実戦的な稽古を行っているからこそ、臨床で確実な結果が出るのだと思います。事実、少しずつではありますが、わたしも臨床で結果を出せるようになりつつあります。それ故、毎月のセミナーが楽しみで仕方なく、セミナーが終わる毎に次回のセミナーが待ち遠しくて仕方ありません。当然何を置いてもセミナー参加を最優先しています。

 セミナーへ参加するにあたって私がいつも心掛けていることは「上手くやろうとしない」ということです。上手くやろう、格好つけよう、という欲が邪気となり、すべてを乱すということを教わり、自分自身、そのことを身を持って体験しました。「どんな些細な動作であっても、一語一句であっても、すべて教わった通りにやる。自己流にアレンジしないこと」と、茂木先生がいつも口癖のように仰っていますが、それこそが基本中の基本であるということを努努忘れず、日々実行しています。臨床に於いては常に問題意識を持ち、様々な角度からあらゆる可能性を想定し、セミナーで学んだことをすべてやりきることが、今現在の私がやるべきことと自覚し、その上で日々、TRテストの訓練と治療家としての体作りに励んでいます。

 また、律動法セミナーに参加して以来、体調面に於いてもこれまでにない心身の充実を実感する中で、余技である柔道の稽古にも今まで以上に熱心に打ち込んでいます。治療家として、柔道家として、共に生涯現役を目指しつつ、自身のコンディションをもって結果を証明して参りたいと思っています。

 より多くの手技療法家が律動法と縁されることを切に願っております。


                                                                                         平成28年3月