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扁鵲の塀越しの患者の診断の再現

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茂木昭による集団治療 70人

福岡県 藤本 英司 先生

 律動法を教えてくれたのはA先生ですが、実はずっと以前からその存在は知っていました。しかし『扁鵲の透視治療』は特別な能力を持つ者だけが出来るものだと思っていましたし、整体や鍼灸の師が行なう療法が最善だと信じていたのであまり関心を抱きませんでした。凡庸なのに努力をしない私でも、年月を積めば治せずともごまかしが上手くなります。「痛みが消失しなくても軽くなっているでしょう?ゆっくりと治していきましょう」その現状に甘んじていました。A先生から治療法を律動法に変えてから医師でも難しい症状を改善して感謝され、患者数が増えていることも伺っても、私は色々と理由をつけて律動法を研鑽しようとしませんでしたが、A先生の治療を拝見する機会があり、その診断治療の早さと正確さ。治療効果の高さに衝撃を受けました。わずか十分程で正座が出来なかった患者がその場で長く正座が出来るようになりました。「有難うございます」と手を取らんばかりに患者が喜び感謝する光景を見て、私が治療家を志した頃の決意-患者の悩みを解決し喜んで頂ける治療家になる-を思い出しました。もしこのままだと、十年後も凡庸な治療家のままではないか―!そう感じた私は律動法を学ぶ決意をし3月のセミナーに参加させて戴きました。私がこれまでに参加してきた他のセミナーはお客様感覚で和気藹々な雰囲気でしたが、律動法セミナーは参加者が皆真剣で、写真もメモもできないこともあり緊張感があります。茂木先生の透視診断治療も決してプラシーボではなく実際に筋や骨が動くのを体感できました。『硬結した筋は強い力で緩ませる』『より深く刺鍼したほうが効果が高い』『骨の歪みは圧をかけて瞬時にベクトルをかける』等は誤りでありパルス療法は単に痛覚を鈍麻させたに過ぎないことや、痛みは必要があって起きる生理現象だから痛み解消が治療ではないことも教わりました。痛みを取ることと治療の結果痛みが消失することは全く違うことです。更には治療家としての『姿勢』も学ばせて頂きました。己の心身の姿勢が整ってこそ治療の効果が上がると。(実際に私が心身の姿勢を意識して施術を行ったら、我流の方法であるのに一発で結果が出ました)『茶の味が知りたくば、まず茶を飲まれよ』と言います。いくら茶の画像を見ても茶に詳しい方から話を聞いても、茶は実際に飲んでみなければわかりません。それと同じで実際に体感し、セミナーに参加して手解きを受けなければ律動法はわからないと思います。そして律動法セミナーは、単に律動法修得だけではなく、治療とは何か、治療家とは何かを教えられる研鑽の場であります。私は素晴らしい指導者と治療法『律動法』に出会えたことに感謝申し上げます。そしてA先生!諦めずに誘って下さって有難うございました。
平成29年3月